恋の罪
水野美紀/冨樫真/神楽坂恵
ある大雨の日、ラブホテル街にぽつんと建っているアパートで女性の死体が発見される。その事件を追う刑事の和子(水野美紀)は、幸せな家庭を持ちながらもずるずると愛人との関係を続けていた。彼女は捜査を進めるうちに、大学のエリート助教授美津子(冨樫真)や、売れっ子小説家の妻いずみ(神楽坂恵)の秘密を知ることになる。
割と最近のにっかつ作品のようですな。なんでも東電OL殺人事件がモチーフだとか。水野美紀さん、結構好きだったんですが、脱いでたんですな。知りませんでしたぞ。
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美女のはらわた
小沢めぐみ/北川聖良
失踪した姉の行方を捜す少女(北川聖良)。突き止めたヤクザに捕まり○辱され、情欲が高まる薬を打たれる。見張りのすきを突いて逃げ出した少女を精神科医のよしみ(小沢めぐみ)が助けるが、眼を離したすきに少女は飛び降り自殺をしてしまった。よしみは少女の復讐を誓い、ヤクザの東を誘惑し催眠暗示をかけて仲間を殺すようにしむけるが、東はとりおさえられ、リンチのすえなぶり殺しにされる。東からよしみの存在を聞きだしたヤクザたちに拉○され、○辱されるよしみ。その上薬を打たれショックで死んでしまったかのようにみえたが、その日から恐ろしい化け物がヤクザたちを次々に襲う。
今週のロマンポルノ特集はスプラッターホラーですぞ。気を付けて抜いてくだされ。
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セーラー服色情飼○
可愛かずみ/杉佳代子
大学講師の吉松は、街頭で見かけてから目をつけていた少女・岡田美貴子(可愛かずみ)のことで頭がいっぱいになっていた。矢も楯もたまらず、尾行して家をつきとめ、電話番号を調べて夜ごと猥褻なイタズラ電話を繰り返す。だが、隔てられた距離が歯痒くて仕方ない。一歩でも美貴子も近づきたい吉松は、美貴子の母親・多美(杉佳代子)を誘惑すると、美貴子の家に入り込むことに成功する。
ずいぶん前に一部ご紹介しましたが、フルバージョンですぞ。もう私の中では名作中の名作ですな。この作品でデビューした可愛かずみさん、かわいかったですなあ。露出が少ないと批判もありますが、私には十分ですぞ。また、母親役の杉佳代子さん、もうポルノ・ピンク映画ファンなら知らない人はいない名女優さんですな。熟女好きにはたまりませんな。そして忘れてはいけない大学講師役の下元史朗さん、私はもう大好きなポルノ男優さんですな。二枚目も三枚目も、そしてこんな異常者の役まで幅広くこなす方ですぞ。いやいや、ちょっと熱が入ってしまいましたぞ。画質荒いですが、ゆっくりお楽しみくだされ。
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教師女鹿
栄ひとみ
明日から白汀高校に生物の非常勤講師として赴任する事になっていた冴子(栄ひとみ)は、女子高生のルミが白汀高校の徹、茂、敏夫ら三人にレ○プされているのを目撃する。翌日、派手な服装で出勤した冴子は、徹ら三人のいるクラスの担任に決まる。徹達は退学処分になる。突然、冴子は警察の尋問を受けた。同僚の姫子が殺され、現場から冴子とカメラマンの愛欲シーンの写真が見つかったためである。教師達の怒りは爆発し、校長の剛介に冴子を解職するよう、直訴する。しかし、逆に冴子は姫子が売春をしていた事実をマスコミに公表すると、剛介を脅した。高い進学率を誘り、名誉を重んずる剛介にとって、冴子の発言は脅威であった。
今週のロマンポルノ特集は、ちょっと古めですな。栄ひとみさん、聞いたことありませんが、エッチな感じですな。
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女弁護士○<こます>辱
飛鳥ひとみ
夜の闇の中に一台の車が止まっている。車の中の男が、双眼鏡を取り出してマンションの一室を見ている。ほの暗い窓明かりに映る男女の影、男の濃厚な愛撫に悶える豊満な肉体の女、気鋭の弁護士青山貴子(飛鳥ひとみ)と、その婚約者の信一である。そこへ電話が鳴り、ハッとして受話器を取る貴子。「お楽しみも今のうちだ。必ずお前を地獄に落としてやる」またいつものように嫌がらせの電話だった。
エクセスフィルムという、にっかつロマンポルノ終了後にできた配給会社の作品ですな。ちょっと画質が粗いですな。
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くノ一淫法 百花卍がらみ
宮下順子
秋月藩主・若狭守とお真知の方には永い間世継が生まれなかった。若狭守が十五歳の時、前藩主の側室・お蓮の方に忍び込まれ、そのショックが永い間尾を引いているのだった。一方、幕閣では、将軍家斉の子を世継に送り込もうと画策し伊賀の服部半双を秋月藩に潜入させた。一方、秋月藩家老の堀口三左衛門は、風魔一族のくノ一、月之丞(宮下順子)に若狭守警護を依頼した。ある夜、お真知の方が伊賀者に連れ去られ、後にくノ一の白蛇女が彼女になりすました。白蛇女のお真知の方は、その淫法によって若狭守をふるい立たせるが、それと知った月之丞は若狭守を術から解き、救出する。風魔のくノ一・小雪は、月之丞を応援して活躍、伊賀者・亀首は打ち果たしたが、雁首との忍法合戦で合い打ちになって果てる。若狭守は、亡き母に似ている月之丞に次第に魅かれていき、彼女に暗示をかけられ“風魔小太郎”になった時は、颯爽とした若武者ぶりを発起した。月之丞もそんな若狭守に魅かれて、ある夜二人は固いちぎりを結ぶのだった。陰謀が事ごとく失敗した服部半双は、お蓮と中老の黒岩典膳との逢い引きの場を襲い、二人を殺害した。一方、月之丞と白蛇女の秘術をつくした淫法合戦がくりひろげられていた。
今週のロマンポルノ特集は、Vシネマの元祖みたいなくノ一ものの作品ですな。宮下順子さん、やっぱりおきれいですな。
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猟色
渡辺良子
元看護婦の亜未(渡辺良子)は、夫の伸一と幸せな結婚生活をおくっている。ある日、亜未は、看護婦時代の友人、みどりと待ち合わせをし、そこへ外科医の高坂もやってきた。かつて、高坂は亜未に思いを寄せていたのだが、彼女の夫で、やはり医師の伸一に横取りされてしまったのだ。亜未は高坂のことを好きになれなかった。その席で、高坂は亜未に、青山のマダム町子ソサエティというところで、幸せで美しい人妻たちが、見も知らぬ男たちに身をまかせ、魔性の歓びに酔っていると話した。翌日、亜未のところに、電話がかかり、一方的に切られた。その電話に亜未は、苛立ちながらも狂おしく反応し、つい、約束の場に足が向いてしまう。亜未がその場に行くと、小太りの男がやってきて、有無を言わさず、彼女を強引にホテルに連れて行った。亜未は醜怪な男の体に悪寒さえ感じるが、手荒なセックスのえじきにされ、恥○と苦痛の奇妙な陶酔感を得た。数日後、亜未はマダム町子ソサエティの女になっていた。暫くして、亜未を指名した高坂は、彼女を後手に縛りあげ大きく開脚させると、激しく責めたてた。数日後、高坂に殺意を抱く亜未はナイフを持って接近するが、逆にねじふせられてしまう。亜未は、SMの洗礼を受けて帰宅すると、夫の伸一に傷ついた体を介抱してもらう。夫の優しさに亜未は涙を落とす。
今週のロマンポルノ特集はSMものですがな、やっぱりレ○プシーンの多さでチョイスしましたぞ。渡辺良子さん、前にも紹介しましたな。でかいボカシが時代を感じますな。
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不良少女 魔子
夏純子
この町を仕切る安岡組に籍を置く兄貴田辺の顔もあって、魔子(夏純子)は、ユリ、春美、カズミ、早苗などを引き連れて相手かまわず吊し上げてその日を送っていた。ある日、魔子たちは、ゴーゴークラブで、秀夫、徹、洋次、サブたちのグループに近づき、秀夫を表に連れだし脅迫した。翌日、この決着をつけるために、秀夫たちは魔子を捕らえ、彼らのアジトである自動車修理工場に連れ込んだ。しかし、秀夫は全裸にした魔子をだまって見逃した。魔子が秀夫たちにさらわれたと聞いた田辺たち安岡組組員たちは、洋次の足を刺した。秀夫は、安岡組への復讐のため組の資金源である売春婦をさらい、さらにマリファナを横取りした。そのため、嫌疑は、マリファナの運び屋をしている魔子にかかり、安岡組のリンチによって、魔子は仕方なく秀夫たちのしわざだと口を割ってしまった。その結果、マリファナを金に替えるために町にやってきた秀夫と徹は捕えられ、魔子たちと同じように、マリファナの運び屋をすれば今までのことは水に流してやると脅され、徹はこの脅しに屈服した。秀夫たちは、仲間を裏切った徹をグループからはずし魔子たちを連れて町を去り、近くのキャンプ場にアジトを作って、安岡組への対抗計画を練った。そして、マリファナを安岡組へ流している外国人を襲撃したが、徹の口からアジトがばれてしまい、秀夫の留守に組員たちによって女たちは手ごめにされ、ナナが殺されてしまった。さらに数日後、秀夫も殺されてしまった。魔子は、暴力団に身を売り、かつての仲間を死に追いやった徹に激しい怒りを覚えた。
今週のロマンポルノ特集は、これまた懐かしいですな。夏純子さん、ポルノ女優というよりサスペンスドラマの印象が強いでしょうな。おきれいな方でしたな。もう引退されているそうですが、惜しいですな。
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○隷妻
谷ナオミ/水城ゆう
世相定まらぬ終戦直後。鹿内玲子(谷ナオミ)はかつて自分の運転手で今は高利貸しの山本吾平に数年振りに会い、夫・得治の事業運転資金を借りた。玲子の家は、母屋を進駐軍の兵隊たちに貸し、寝こみがちの父・理一郎、得治、その妹・ルリ子の4人は離れに住んでいた。上流家庭育ちの玲子に何かと反発するルリ子(水城ゆう)は、ある日、米兵に玲子を襲うように告げた。その二人の米兵は得治の留守を狙って、助けようとした理一郎を突き飛ばし、玲子を犯しまくった。玲子が入水自殺しようとするところを吾平が引き止めた。吾平は昔から玲子に恋焦がれていたのだ。玲子を自分の小屋に連れていった吾平はサディスティックに責めまくり、いたぶりつづけた。やがて理一郎が死に、その葬儀の日、吾平はルリ子を連れて帰って来た。そして、今は完全に苦痛と恥○をえさに飼い慣らされた玲子を見せつけた後、ルリ子を縛って犯した。数日後、かいがいしく吾平の下着を洗濯し掃除に励む玲子の姿があった。応接間には、鴨居に吊り下がったルリ子の死体が。
今週のロマンポルノ特集。谷ナオミさんは初登場ですかな。SMは興味がないのですが、やっぱり名女優さん、紹介しておかないと気がすみませんな。というわけでSMシーンではなく、レ○プシーンでチョイスしてみましたぞ。
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濡れた週末
宮下順子/中島葵
製靴工場社長の後藤は妻の則子(中島葵)、娘の明美がいながらも事務員の志麻子(宮下順子)と不倫の関係を持っていた。二人は則子の目をかすめては、互いに肉体を貧りあっていた。ある日、志麻子は家に忍び込んできた矢野治という若者と関係を結んでしまった。そこへ、後藤が帰ってきて、その現場を目撃すると、矢野を殴り倒し、強引に志麻子にインサートした。数日後、明美をあやしていた志麻子は、二人目の子供が生まれたという則子と後藤の話を立聞きした。嫉妬に燃える志麻子は矢野を捜しだし、同棲生活を始めた。彼女の心を癒してくれるのは矢野の若い肉体だけであった。それから数日後、トコという女の子が割り込んできて、三人の同居生活が始まった。事務所に戻った志麻子は、後藤への憎悪から、明美を矢野のアパートへ連れだした。彼女は矢野とトコに、誘○して身代金をせしめようとけしかけるのだが、トコの説得で中止した。なんとか娘を取り戻した後藤は、志麻子の部屋に血走った眼つきで入ると、誘○の主謀者はお前だとなじりながら、サディスティックに責めたてた。後藤の仕打ちに怒った志麻子は、矢野に後藤と明美の目前で、則子を犯させるのであった。
今週のロマンポルノ特集。宮下順子さんに中島葵さん。これまた懐かしいですな。
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女囚・檻
浅見美那
ある女刑務所。昼食中の食堂で「正代(浅見美那)が脱走した」とという無言の声が女囚たちの間を伝わっていく。しばらくして、弱りながらも暴れる正代が刑務官に両脇をはさまれて連れ戻され、独房に放り込まれる。数日後、独房から出た正代は敵対する女囚、冴子ともめ事を起こし、刑務官、森岸子に呼び出される。その間に、正代の可愛がる女囚、美和が屈強な刑務官の男たちに犯されていた。一方、レズの冴子は次々と女囚たちを、そのテクニックで酔わせ、仲間に入れていた。その頃、牛山神父の部屋では、牛山と岸子が激しく体を重ねていた。そこへ正代が現れ、今までの仕打ちには、ちゃんとお礼させてもらうと言い捨てる。翌日、正代のかつての婚約者、辰雄が面会にやって来た。正代が脱走したとき、辰雄は他の女の所にいて会えなかったのだ。見守る岸子の前で抱き合う二人。悦びにのたうち、貧り合う二人の声に耳をおおう岸子。これが正代の仕返しであり、辰雄との最後のセックスであった。太陽が照りつけるグランドで正代と冴子がとっくみ合いの喧嘩をしている。遠まきにする女囚たちは「クタバレ正代」の大合唱。リンチ場で目覚める正代と冴子。下着姿の岸子が二人にムチを打ちつける。男たちがローソクであぶる。コマのように転げ回る冴子が断未魔の声を上げリンチは終った。正代は最後まで反抗の姿勢を崩さなかった。その晩、暗闇の中、ナイフを握りしめた正代は、息をつめると、闇の中を走り出した。
今週のロマンポルノ特集は、以前にもちょっと紹介しましたな。室井滋さんも出演してますぞ。
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レ○プハンター 狙われた女
岡本ひろみ
中原冬子(岡本ひろみ)は流産したことを夫の実家に報告にいくところだった。夫と一緒にグリーン車の席に着くと、修という若者が、誰かと人違いして夫に斬りかかってきた。数日後、冬子は親友の京子とお見合の相手、佐々木とバーに飲みに行くと、そこで、あの修と出会う。その店には、アケミという修の女がいて、マスターのガンに覚醒剤をもらっていた。しばらくたったある日、冬子が家でアイロンをかけていると、修がやってきて、彼女を強引に犯してしまう。流産以来、夫とうまくいっていない冬子は、修の若さに惹かれていく。それから三ヵ月が過ぎ、冬子は妊娠していた。それは修の子であり、冬子はこの前のバーに電話して修と会った。そのとき、サラ金集金人がアケミの利子を取り立てに店に来た。法外な料金にガンが集金人に襲いかかり、傷を負わせてしまう。集金人は示談金の借用書をその場にいた冬子の名義にして立ち去った。修はその借金返済のためにサラ金会社強盗を計画、冬子もアケミ、ガンとともにその片棒を担ぐことになり、金を奪うとモーテルに身を隠した。冬子は事の重大さに気づき、逃げ出そうとするが修に見つかり、犯されてしまう。冬子はショットガンを手にすると修に向けて引き金を引いた。
三連休ですな。正月休み明けのだるい一週間のあとに三連休とはありがたいですな。でもこれでまた調子が崩れますな。さて、今週のロマンポルノ特集は岡本ひろみさんですな。出演作は少ないですが、記憶には残ってますな。なかなかエキゾチックな顔が印象的でしたな。
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ピンクのカーテン
美保純/萩尾なおみ
悟と野理子(美保純)はたった二人の兄妹だ。その野理子が、結婚相手の男と別れ、悟のアパートに転り込んで来た。野理子は妻子ある中年男、三田村とのただれた関係に溺れている。悟にとって妹と一緒の生活はとても楽しかったが、兄を男と意識しないで着替えたりする姿にはとまどいを感じた。妹の体は、暫く見ぬまに美しく成熟していた。悟は悶々とするばかりだ。悟は同僚にセックスフレンドの直子(萩尾なおみ)を紹介された。しぶしぶ直子と合った悟は、彼女の初体験の相手が実の兄と聞いてガク然とする。直子は、悟が妹と同居していることを知り「絶対に手を出してはいけない」と言うと、童貞の彼を優しくリードした。一方、三田村と別れた野理子は酔いつぶれ全裸になって布団に入ると、悟に添寝して欲しいと言う。妹の髪を愛しげに愛撫する悟は、思わず下着を脱ぎ捨てると、体を押しつけた。あと一歩というところで、電話が鳴った。それは、直子からのもので、病気で寝ていると言う。危うく妹と関係するところたった悟は直子の部屋に向った。野理子を連れて直子を訪ね、二人がドアを開けると、兄に犯される直子の姿が眼に入った。野理子は「もしお兄さんがあんなことしたら死んじゃう」と言う。その夜、もてあます体を、声を押し殺して自慰にふける野理子の狂態を見た悟は、妹が不憫でならなかった。
今週のロマンポルノ特集は美保純さんの代表作ですな。この作品でブルーリボン賞を受賞してますな。今ではすっかりドラマでおなじみですが、お若い方々も彼女がポルノ女優出身だということをご存知でしょうな。昔からあけっぴろげに物事をいう方で、今でも隠そうとしませんからな。そういうところが大好きですな。当時人気を二分していた寺島まゆみさん(この方も大好きでしたな)が、「処女」という触れ込みでロマンポルノに出ているのを「そんなわけない」と平気で批判していたのを覚えてますな。ところでよく抜いていた美保純さんのビデオがありましたが、タイトルが思い出せませんな。確か東南アジアあたりで地元の男たちに犯されているシーンがありましたな。ご存知の方は教えてくだされ。
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レ○プハンター 通り魔
麻生かおり
高級外車ディラーに勤める独身OLの朝倉佐知子(麻生かおり)はマンションで一人暮らしをしているが、現在は、後輩の染山京子が失恋の傷が癒える迄と彼女の部屋に転り込んでいた。佐知子は四年前にレ○プされたことがあり、今でもその心の傷を癒すために産婦人科に通っている。診察台の上に両足を広げて横たわる佐知子の秘部を、医師、神山はピチャピチャとこねくりまわし、こっそりビデオにも撮っていた。佐知子にはこれが唯一の性的欲望のはけ口であった。一人自宅に戻った佐知子は、ラジオの性体験告白番組で、小池道子という人妻が、夫との性生活に不満を感じたときにレ○プされ、それが刺激になったという話を聞いた。深夜の十二時頃、スナックに勤める京子から電話が入り、コインランドリーに洗濯物を取りに行って欲しいと言う。佐知子の姿を何者かが望遠レンズで覗いている。彼女が無人のランドリーに入って行くと、黒いつなぎ服を着た男が後ろから襲いかかり、腰を突き上げた。
麻生かおりさんも懐かしいですが、コインランドリーってのもこれまた懐かしいですな。学生時代、近所のコインランドリーにコインシャワーが併設されてましてな。結構女の子が入りにくるんですな。隣に女の子が入ってるともう壁に耳を当てながらオナニーしたもんですな。もちろんシャワーの音しかしませんでしたが、結構想像力が働いたもんですぞ。またシャワーから出てきた巨乳女子大生の胸のふくらみに目が行って仕方なかったですな。夏場などはノーブラですからな。その揺れ方がたまらなくて、もう何度襲おうと思ったか知れませんな。
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修道女ルナの告白
高村ルナ/中島葵/田口久美
義理の姉の真弓(中島葵)に恋人の圭吾を目の前で寝取られてしまった小谷ルナ(高村ルナ)は、失意に陥り世の中に嫌気をさして、北国のとある修道院に入った。外界との接触を断ち、修道院で敬虔な祈りを捧げる平穏な日々を送るつもりだったルナだが、悪魔の化身のような外人神父によってレ○プされてしまった。以来、ルナは、神への背徳と官能のエロスが交錯する淫蕩な空気が漂う修道院で、日課のように犯され続けた。そんなある日、一人礼拝堂で泣き悲しんでいたルナをシスターの由紀(田口久美)が慰めてくれた。そして、いつしかルナは由紀の魔性のとりこになっていった。二年ぶりに、突然、僧衣姿のルナが真弓を訪ねて来た。ルナに儲け話を持ちかけられた真弓は、男たちから金を借り集めた。ある日、真弓は金を借りた男たちの一人から呼び出された。だが、そこには男たちが全員揃っており、真弓は次々に犯された。彼らは謎の女の密告で集って来たのだった・・・
こりゃまた懐かしいですな。ゴールデンハーフのルナですな。もうお若い世代はご存知ないでしょうな。1970年代に一世を風靡したハーフの女の子たちのアイドルグループですぞ。中でも一番艶っぽかったルナさん。ファンの期待通り、解散後はポルノ女優に転じてくださいましたな。うれしかったですな。でももう亡くなられたそうですな。合掌。今週のロマンポルノ特集は、その高村ルナさんのポルノデビュー作ですぞ。他にもおなじみ中島葵さん、そして先週ご紹介した田口久美さんも出演してますぞ。
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東京エマニエル夫人
田口久美
フランス人・ピエールと結婚した今日子(田口久美)が、六年振りに日本に帰って来た。以前レズ関係にあった英子が迎えに来ていた。そして、高級クラブに出かけた今日子は、英子から女子大教授の牧を紹介された。反自然的なセックスにこそ真のエロティズムがあると説く牧に、今日子は魅かれていった。乱交パーティで衆人の眼前でSEXし、また二十数メートルの空中ロープウェイの中で野獣のような建設工夫たちに犯される今日子。さらに、ラグビーのスクラムにひきずり込まれて次々と若者たちに犯され歓喜する今日子。そして遂に牧自身が、走る馬上の上で、牧のホモ相手の美少年ミノルを抱いている今日子のバックから犯した。牧に徹底的に変貌させられた今日子を見て、英子は今日子がパリに帰るのを断念することを期待した。しかし、今日子はパリのピエールに国際電話をかけ、パリに帰ることにした。
今週のロマンポルノ特集、田口久美さんも懐かしいですなあ。ハーフっぽい顔立ちでなんとも艶っぽい女優さんでしたな。この方のグラビアでよく抜いていた記憶がありますな。
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ハードスキャンダル 性の漂流者
亜湖/北原理絵
深夜のディスコテック。十八歳未満の少年少女たちは店を出て行く。その少年は、やはり店を出て来た少女(北原理絵)と意気投合、深夜個室喫茶で夜を過ごすことにした。少年は中学三年、少女も同じ年だった。少年は彼女の年のわりにはよく発育した体にむしゃぶりついた。朝、何事もなかったかのように別れる二人。竹の子族、ロックンロール族で賑わう街。少年は竹の子の赤い服を万引きしようとした。それを見ていた女(亜湖)は、震える少年に近づくと、服を少年の用意していた袋にほうり込むと店を出ていく。後を追う少年。女のアパートは少年の家のすぐそばだった。窓から忍び込んだ少年は女を脅した。しかし、女は少年の幼さに、うちとけていく。そして、少年はその部屋にいついてしまった。女のところにひとりの男がやってきた。男は女の元亭主で、復縁を求めてきたのだ。しかし、女は少年の子を宿していることを伝え、男の相手になろうとしない。一方、少年は、ディスコで知り合った少女と街で再会する。派手な竹の子ファッションで歩く二人は、暴走族に襲われ、メチャクチャにされてしまう。
今週のロマンポルノ特集は、懐かしい一本ですな。亜湖さんに北原理絵さん。お二人とも大好きでしたが、特に私などの世代では亜湖さんは印象的な女優さんでしたな。ちょっと足りなそうな風貌と柔らかそうで豊満な身体が好きでしたな。ところで私も学生時代にバイト先で知り合った離婚歴がある10歳も年上の女と同棲してたことがありましてな。人並みはずれたエッチ好きの女でしたが、ぶっちゃけエッチの醍醐味を教えてくれたのは彼女だったと思いますぞ。最初は彼女のアパートに転がり込んだんですが、もう部屋の中では握ったのチ○コを離さそうとせず、私も指がふやけるほど彼女の股間をいじりまわし、なんとも上手な気持ちのいいフェ○チオをしてくれて、ク○ニの仕方や腰の使い方も教え込まれましたな。電動コケシを初めて見たのも彼女の部屋でしたぞ。ところが元旦那に居場所を突き止められ、夜な夜な大きな声で名前を呼び、ドアを叩くもんですから逃げるように私のアパートに転がり込みましてな。結局は半年ほど、パンツ穿く暇もないSEX漬けの日々を送りましたが、最後は彼女が私の部屋を出たきり戻ってこなくなりましたな。いい女でしたな。今、どうしてるんでしょうな。
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高校教師 成熟
赤坂 麗
三流私立男子高の女教師、石間佳代子(赤坂 麗)は毎日、数百名の男子生徒の欲望の視線にさらされている。少年とて、むせるような男の臭いに、生身の女の体は意志に反して反応してしまい、彼女はその熱い体を、同僚の国語教師、正岡にあずけた。しかし、正岡にとって佳代子とのセックスは肉欲だけのものであり、彼には由美という恋人かいた。それでも佳代子は、生徒からのいたずら電話や手紙に悩まされており正岡に身をまかさないではいられなかった。しかし、正岡と由美の夫婦のような生活を見せつけられ、再び孤独感に包まれる。そして、訪ねて来た三人の生徒を部屋に入れてしまい、佳代子は集団○行されてしまう・・・
久しぶりのロマンポルノですな。赤坂 麗さん、一年ほどで引退したようでちょっと知りませんが、お顔もお乳もおきれいな方ですな。そういえば中学の頃、新任のきれいな英語の先生がいましてな。大人しくおしとやかな先生でしたな。もう男子生徒の憧れだったんですが、そこはまだまだガキの男子中学生ですから、いたずらしたりからかったりと、とにかく構いたかったんですな。ところがすぐに同僚の体育教師と結婚してしまいましてな、がっかりしたもんですが、あっという間にお腹が大きくなってきましてな。どう考えても早すぎで、要するにできちゃった婚だったわけですな。我々にからかわれても叱ることができず困った顔で立ち尽くしているばかりでしたが、夜の顔は違ったわけですな。まあ、体育教師にレ○プされたんじゃないかと噂もありましたが、女はわからんもんだとつくづく思いましたぞ。
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エロスは甘き香り
桃井かおり/伊佐山ひろ子
カメラマン浩一、服飾デザイナー悦子(桃井かおり)、漫画家志望の昭、バーのホステス雪絵(伊佐山ひろ子)の四人が同棲生活を始めた。ある日、酔った雪絵を、浩一は衝動的に抱いてしまった。雪絵はそれを待っていたかのように彼を迎え入れた。昭は売れない劇画を描き始め、描き上った作品を出版社に持ち込んだが、やはり不採用だった。失望にやけっぱちで飲んだ酒のいきおいで彼は悦子を抱いてしまった。そんな彼を悦子はやさしく、つつみこむのだった。その頃、浩一は行きつけの居酒屋の主人・久生からワイ写真のモデルを依頼されていた。相手は久生の女・雀である。数日後雪絵は共同生活に嫌気がさして、部屋から出て行った。誰も止めようとはしなかったし、止める権利のないことも知っていた。そして、ワイ写真のモデルとなった浩一と、劇画を諦らめた昭と、二人のヒモを持った悦子の三人の奇妙な生活が、あてどもなくつづいていった。
今週のロマンポルノ特集は名作ですな。桃井かおりさん主演ですぞ。お若い世代の方は、桃井さんがポルノに出ていたなんてご存じないんでしょうな。22歳のころの作品ですぞ。ふっくらとしたかわいい顔立ちで、いい乳してますな。
ひと夏の秘密
原悦子
ちひろ(原悦子)は養父・軍治の危篤の報に、家出してから六年ぶりで故郷の海辺の町に帰郷した。警察官だった軍治は何者かに殺された実の娘ミユキの命日に、ちひろを襲い、裸にすると銃口を押しつけ、のしかかっていった。そして、その銃が暴発し、警察を辞職したのだ。射的屋の光一に「十一歳で殺された娘の代りに十一歳のときこの家に貰われてきた」と話すちひろ。夕暮れの海を、一億円の保険に入って入水自殺した夫の死体を捜すミサと軍治の弟邦夫の姿があった。
今週のロマンポルノ特集は、いやあ、お懐かしいですな。原悦子さんですな。最も抜かせていただいたお一人ですぞ。もうお顔を見ただけで立ってきますな。
女豹
田中こずえ/日向明子/六本木舞
入鹿夕子(田中こずえ)は長い海外生活から数年ぶりに日本に帰って来た。郊外にあるオーロラ・コーポには入鹿一族が住んでおり、その夜から彼女はそこで暮すことになる。入鹿一族はかつて、ある村に住んでいたが、そこがダムになり湖底に沈むことになったのだ。夕子が邸に入っていくと、パーティの最中で、晶子(六本木舞)という18歳の娘が男たちに集団○行されていた。中心になっているのは夕子の兄で画家の卓也だ。翌朝、卓也と妻の貴子(日向明子)は息のない晶子を車で運び、山奥に捨てると、二人は激しく貪り合うのだった。
もう9月も終わりですな。早いですな。今年もあと2ヶ月ですか。年取ると1年が早いですな。さて、今週もロマンポルノ特集をお届けしますぞ。日向明子さんが出てますな。もうちょっと若いころはセーラー服が似合いましたな。
恥○の部屋
風祭ゆき
若く美貌な人妻、千鶴子(風祭ゆき)は、タクシーの運転手をする夫、一夫が一年前の不慮の事故でインポテンツになってしまい、火照る躰をもてあましながら満たされぬ日々を送っていた。一方、夫の一夫は毎夜、妻の恥態をビデオにおさめて、セックスの渇きをいやしていた。一夫は同僚の運転手、村田、沢井、そして転職した河野を家に招いて妻の恥態を撮ったビデオを見せた。翌日、一夫の留守を狙って村田は千鶴子を強引に犯した。家から出て来る村田の姿を、一夫はすべてを承知の上で楽しんでいるかのように笑みを浮かべながら見ていた。
皆さんは知人のハメ撮りってのを見たことがありますかな。じつは若いころ付き合っていた彼女の部屋で元彼とのハメ撮りビデオを発見したことがありましてな。元彼ってのは私もよく知っている生真面目な人で、私が彼女と付き合い始めたことを知っても「彼女をよろしく」と言ってくれたいい人でしたな。ところがビデオの中ではカメラを意識しつつ、見たこともない妙にテラテラしたニヤけ顔で、思いのほか大きい逸物を鼻息も荒く彼女に突き立ててましてな。ただ不思議なことに彼女よりも自分にばかりにカメラを向けていたのが印象的でしたな。私はというとそれ見てオナニーしただけではおさまらず、帰ってきた彼女に襲いかかり、その晩は三回くらいしましたな。人にはそれぞれ「性癖」というものがあることを学んだ若き日の思い出ですな。さて今週のロマンポルノ特集は、観た途端に昔のことを思い出して前置きが長くなってしまいましたが、風祭ゆきさん主演作ですな。そういえば、あの彼女も風祭ゆきさん並の貧乳でしたな。
セックス・ハンター 濡れた標的
青山美代子/伊佐山ひろ子
ある基地の街。バー“ダミイ”に勤める夏子(青山美代子)と悦子(伊佐山ひろ子)の二人が三人の米兵に襲われた。気絶した悦子が眼を覚した時、鳥居には夏子の首吊り死体があった。夏子の兄・春彦がこの事件を知ったのは、夏子のことで起こした傷害事件で服役中の時だった。妹だけが全てであった混血の春彦は、夏子の顔が思い浮かぶたびに復讐の念に燃えるのだった。やがて釈放された春彦は警察を訪れ妹の事件を調べた。しかし全てMPが持ち去ってしまい、日本の警察では無力であることを知らされた。やむなく春彦は悦子の行方を捜し出すが・・・
何やら半袖では寒いし、上着を着ると暑いし、困った季節ですな。待ち行くお姉さんたちの生足、ミニスカートなんて姿がめっきり少なくなって寂しいですな。さて、今週のロマンポルノ特集は70年代の作品ですな。観たことありませんが、伊佐山ひろ子さんが出てますな。
女猫
早乙女愛/大塚良重
鏡美音子、通称ネコ(早乙女愛)は虐げられた女の避難所、現代版“駆け込み寺”平塚産婦人科に勤務する女医だ。ネコは知り合いのゲイ・ボーイ、シャーリーの店で開かれたパーティーに出ていると、神崎英子(大塚良重)という女が箱を持って彼女に近づいて来た。そのとき、英子の箱を狙って銃が発砲されるが、弾はそれて、ゲイ・ボーイのトミィが倒れた。箱の中味は頭骸骨で、それを復元すると英子の顔になった。それは英子の妹の晶子で、妹は、守とドライブに出て失踪してしまったのだ。英子は守と一緒に妹の行方を探し、その間、二人は関係を持ち、英子は守の子を身ごもっていた。しかし、子供を堕ろさせられ、英子は守が妹を殺したと疑いを持ち、ネコの所にやってきたのだ。入鹿太郎は守の政略結婚を進めており、英子や事情を知ったネコの命を狙いはじめる。
今週のロマンポルノ特集は、これも懐かしいですな。公開当時に観た記憶がありますぞ。山城新伍監督作品ということで話題になりましたな。中絶手術をしたばかりの患者と看護師が犯されるシーンは記憶に残ってますな。主演は早乙女愛さんですが、大塚良重さんも結構好きでしたな。その後ドラマや映画の方が多かったですが。
熟れすぎた乳房 人妻
宮下順子
竹村忠夫、夏子(宮下順子)夫婦は結婚して七年、忠夫の浮気も平気になるほどの倦怠期に入っていた。夏子の姉春子は、夫が海外出張をしていることを利用して夫の友人水野に体をゆるし、妹冬子は、まだ学生だが、ボーイフレンドの清と楽しんでいる。夏子はふとしたことから清と知り合った。清は冬子にない女らしさの溢れる夏子に夢中になってしまった。夏子はそんな清の熱い眼差に負け、ある夜その成熟した体で清を受けとめてやるのだった。数日後、買い物にでかけた夏子は水野と出会った。水野は以前から春子より夏子の体に魅せられていた。夏子は言葉巧みに誘う水野を拒否したが、結局拒みきれず、モーテルで抱かれ、彼の愛撫に陶酔の境をさまようのだった。
曽根中生監督が亡くなられましたな。「天使のはらわた 赤い教室」「スーパーGUNレディ ワニ分署」など今まで何本も紹介してきましたな。ポルノ以外でも「夜をぶっとばせ」なんかは好きでしたな(この映画でStreet Slidersを知りましたな。懐かしいですな)。晩年は映画界から去っていたようですが、いい作品をたくさん残してくれましたな。さて今週のロマンポルノ特集はレ○プシーンはないですが、曽根中生監督追悼としてお届けしますぞ。心よりご冥福お祈りいたします。合掌。
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処女のはらわた
木築沙絵子/萩尾なおみ/川島めぐみ
人里離れた山奥でグラビア撮影をしていたモデルやカメラマンの男女6人が道に迷い、不気味な廃屋にたどり着く。そこで奔放な関係を繰り広げる彼等は、謎の殺人鬼によって一人ずつ血祭りにあげられる。
今週のホラー特集、いかがでしたかな。金曜恒例のロマンポルノ特集もホラーで行きますか。にっかつ初、というより日本初のスプラッター・ムービーってな触れ込みで公開された一本ですな。なんかタイトルは記憶にありますな。
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ズームイン ○行団地
宮井えりな
競輪選手の妻、冴子(宮井えりな)は夫・功一が地方のレースに出場している間に、昔の恋人でピアノ調律師の隆也とデートの約束をした。隆也の住む団地に向う途中、冴子は黒のトレンチコートを着た男に襲われた。ニードルを持った男はぐったりした冴子を犯した。放心状態のまま隆也の部屋を訪れた冴子は、久しぶりの再会に激しく燃え、レ○プされたショックも消えていく。ある晩、団地でレ○プ殺人事件が起こった。被害者の女高生は局部に揮発油を滲み込ませた脱脂綿をつめられ火をつけられて、殺されていた。数日後、同じ手口でまた女性が殺された。暫くして、買物帰りの冴子は、建築中の団地に女がトレンチコートの男に追い込まれ、レ○プされ、火をつけられて殺されるのを目撃した。
宮井えりなさん、これ観てそのエッチなお顔を思い出しましたぞ。お世話になりましたな。チ○コも思い出して疼きましたぞ。というわけで今週のロマンポルノ特集はこれまた懐かしい一本ですな。
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天使のはらわた 赤い教室
水原ゆう紀
息抜きに来た温泉町でブルーフィルムを観たポルノ雑誌の編集者村木哲郎は、迫真の“演技”でレ○プされる女に釘付けになってしまった。その女の“顔”は村木の使っているモデルからは想像も出来ないものだった。東京に帰った村木は、早速女の居所をつきとめようと心当りを捜すが、結局見つからなかった。ある日、撮影でラブホテルに行った村木は、そのホテルで受付をしているあの“女”士屋名美(水原ゆう紀)に出会う。村木は名美に、ブルーフィルムで観たあなたの顔が忘れられない。雑誌のモデルになってくれと頼むが、彼女にとって、そのブルーフィルムは忌わしい思い出でしかなかった。それは彼女が教育実習生の時、不良たちにレ○プされているところを撮られたもので、その後、それを見た男たちは、それをネタに彼女に近づいてくるのだという・・・
名作が出ましたな。水原ゆう紀さん、うれしいですな。リアルタイムで“お世話”になった女優さんですぞ。亡き蟹江敬三さんもいいですな。冒頭のパンツ丸出しで廊下を引きずられていくシーン、懐かしいですな。さあ、早く観ないとすぐに消されますぞ。
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性と愛のコリーダ
小川亜佐美/八城夏子
自殺願望症のOL・日下静枝(小川亜佐美)は、その何度目かの自殺を図り、死にきれないであえいでいるところをサラリーマンの明に救われた。以来、静枝は、明のアパートに住みつき、夫婦のような生活が始まった。大沼漠。彼は、計りしれない奇行、変態の持ち主であった。安田のぞみ(八城夏子)は、妻子ある課長、相沢と肉体関係はあったが、平凡なOLであった。ある日、のぞみは彼女に前々から目をつけていた安吉におそわれ、彼のアパートに軟禁される。
金曜恒例のロマンポルノ特集は、これも懐かしい一本ですな。小川亜佐美さん、八城夏子さんとビッグネームに並んで、片桐夕子さん、谷ナオミさんの大御所二人がが本人役で登場しているのが面白しですな。
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天使のはらわた 赤い眩暈
桂木麻也子
土屋名美(桂木麻也子)は22歳の看護婦で、将来は同棲中のカメラマン太田健一と結婚したいと考えていた。ある晩、名美は夜勤で病院にいたが、患者からナース・コールが入り、病室へと急いだ。しかし、そこで二人の患者に犯されそうになる。必死の思いで逃げ出し家に戻ったが、マンションでは健一がモデルの真子と抱き合っていた。名美は悔しさで、家を飛び出していった。証券マンの村木は客の金に手を出し、首が回らなくなっていた。妻には逃げられ、会社もクビになった村木はやけになって車を走らせていて、名美をはねてしまう。村木は名美を乗せて雨の中を郊外まで走った。村木に体を触られて目を覚ました名美は近くにあった捧で村木の頭をたたいたが、彼はしつこく追いかけてきた。廃校で村木は名美を犯しながら泣いて、名美も抵抗する気力をなくした。二人の間に不思議な感情が生まれ始めていた。村木は名美を残してガソリンを買いに出かけたが、途中でやくざに絡まれ殺されてしまう。名美は明け方「テネシー・ワルツ」を聞きながら泣いていた。
今週のロマンポルノ特集は、「天使のはらわた」シリーズですぞ。これも懐かしいですな。主演の桂木麻也子さんは、ちょっと印象が薄いですが、いい身体してますな。他にも泉じゅん、竹中直人、柄本明なんて有名どころが出演してますぞ。はい、抜いて。
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